【ジョージアってどこにあるの?】知っておきたいジョージア国の基本情報まとめ

【ジョージアってどこにあるの?】知っておきたいジョージア国の基本情報まとめ

こちらの記事では、ジョージア国に興味がある人向けにジョージアがどこにあるのか?そのほかに知っておきたいジョージア国の基本情報をまとめて紹介しています。

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この記事は以下のようなひとに向けて書いています。

 ジョージアという国を最近知った

 ジョージアに旅行に行ってみたいけどなにも知らない

 そもそもジョージアがどこにあるのかわからない

近年ジョージアは、移住先としても注目されている国なので、今のうちに基本情報を知っておきましょう

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【ジョージアってどこにあるの?】知っておきたいジョージア国の基本情報まとめ


ジョージアの位置

【位置】ロシアとトルコの間

ジョージアは北側にロシア、南側にトルコとアルメニア、東側にアゼルバイジャンが隣接するコーサカス地域の国です。

面積は69,700平方kmと日本の約5分の1の共和制国家で、首都はトビリシで人口は約390万人います。

【言語】グルジア語が公用語

住民の8割以上はジョージア人で、ほとんどの人はグルジア語(ジョージア語)を話します。

キリスト教徒が約75%と一番多く、次いでイスラム教徒が約11%となっています。

渡航するときの注意点
ジョージアのイスラム教徒は東南の国境付近に多いので、それらの地域に行くときは女性は露出度の高い服装を避けるようにしましょう。

【時差】日本との時差は-5時間

ジョージアと日本の時差は5時間で、日本の方が5時間進んでいます。

MEMO
  • ジョージアの8:00 日本時刻の13:00
  • ジョージアの12:00 日本時刻の17:00
  • ジョージアの19:00 日本時刻の24:00

【ビザ】1年以内ならビザ不要

ジョージアは、2015年6月5日より1年以内の滞在の場合はビザ不要となっており、入国時のパスポート残存有効期間は6ヵ月以上必要です。

3ヶ月以上滞在する場合は「在留届」を提出する義務があるので、現地の大使館・総領事館、またはオンラインで忘れずに提出しましょう。


在留届の提出は、外国に住所又は居所を定めて3か月以上滞在する方が対象です。
※在留届は、旅券法第16条により、その地域を管轄する日本大使館または総領事館に提出することが義務付けられています。

引用元:外務省オンライン在留届(ORRネット)

3か月未満の短期渡航者の場合は、現地の大使館・総領事館から、日本語で最新の安全情報がメールで届く「たびレジ」へ登録しておきましょう。

【治安】徐々に改善されつつある

外務省によると、ジョージアは各国からの観光客を増やすために安全対策に力を入れているため治安状況は改善しているが、引き続き注意は必要とのことです。


トビリシでは,以前に比べ治安状況は改善していますが,依然として外国人をねらったひったくり,置き引き等の窃盗事件や暴行事件も発生しています。場所によっては,複数の子供がグループで観光客を狙うケースも見られます。夜間のみならず,ひと気のない場所を一人で歩く際には,十分な注意が必要です。
 
<ジョージアの危険情報レベルマップ>
 
ジョージア治安地図
 
引用元:外務省海外安全ホームページ-ジョージア安全対策基礎データ

特に、南オセチアとアブハジア地域は「危険情報レベル3(渡航中止勧告)」となっているので、行かないように気をつけましょう。

ジョージアのお金事情

ジョージアのお金事情

【通貨】通貨はラリ、補助通貨はテトリ

ジョージアの通貨はラリで、補助通貨はテトリで1ラリ=100テトリです。

通貨コードはGEL(グルジアラリ)で、1GELを日本円に換算すると、38.11円(2020年3月現在)になります。

MEMO
紙幣は、ラリが「1、2、5、10、20、50、100、200」の8種類
硬貨は、テトリが「1、2、5、10、20、50」の6種類、ラリが「1、2」の2種類あります。

ジョージアの通貨記号「ラリ」

ジョージア ラリ

引用元:Wikipedia-ラリ

【両替】現地での両替はレートが悪い

ジョージアで日本円を両替するとレートが悪いので、ジョージアの空港で現地通貨の引出しを行いましょう。

VisaやMasterがついているクレジットカードですとジョージアのATMでも利用することができます。

【物価】物価は日本の約半分

ジョージアは日本と比べると物価が安いです。

ランチだと約240円、ワインは1リットル約140円、地下鉄は一律約20円なので、日本よりも出費を抑えることができます。

【チップ】基本的にチップの習慣はない

基本的にチップの習慣はありませんが、外国人向けのホテルやレストランなどでチップを要求されることがあります。

「良いサービスを受けたら2〜5GELのチップを渡す」「空港からのタクシー送迎時はつり銭をチップとして渡す」などを意識しておくと良いと思います。

ジョージアの生活で気になること

【交通手段】地下鉄とタクシーが便利

ジョージアの地下鉄は、一回約20円と安く、運行間隔も3分なので利便性が高いです。

タクシーを利用する場合は、流しのタクシーだとぼったくりにあう可能性があるので配車アプリを利用しましょう。

支払い方法は「現金」と「クレジットカード」から選択することができ、日本のクレジットカードも登録できます。

人気のタクシー配車アプリ「Bolt」は、英語がわからなくても感覚的に利用することができます。

【電圧・プラグ】変圧器とプラグCタイプが必要

ジョージアの電気は50Hzで220Vなので、日本の電化製品は変圧器が必要です。

またプラグの形状も異なるので、EUで使われている標準的なプラグ(Cタイプ)が必要になります。

MEMO
日本の電圧は100Vと世界で一番低く、プラグの形状はAタイプになります。

【飲料水】水道水はそのまま飲める

ジョージアの水道水は、そのまま飲むことができますが硬水なので人によっては飲みにくいかもしれません。

ただ、お腹の弱い人はボトル入りのミネラルウォーターにしておくと安心です。


水道水は飲用不可能ではありませんが,生水は安全とはいえませんので,飲用にはボトル入りのミネラルウォーターをお勧めします。
引用元:外務省海外安全ホームページ-ジョージア安全対策基礎データ

【トイレ】公衆トイレは有料

ジョージアは公衆トイレが少ないので、出かける前にホテルやレストランで済ませておくのがおすすめです。

また、街中にある公衆トイレはほとんどが有料なのですが一回約20円で利用できます。

ただ、備え付けの紙がないところも多いのでティッシュは常に携帯しておくようにしましょう。

【インターネット】ホテル・メトロはFree Wi-Fi

ジョージアのほとんどのホテルは、Wi-Fi環境が整っているので無料で利用することができます。

地下鉄の駅は『TbilisiLovesYou』というFree Wi-Fiが使えるところが多いですが、時間と場所を問わずインターネットを使いたい人は現地でSIMを購入しましょう。

Beeline」ですと、インターネットが100MB無料、国内の携帯電話への電話100分無料で使うことができます。

【電話】ジョージアの国番号は「995」

日本からジョージアへの電話で利用する国番号は「995」、ジョージアから日本への電話で利用する国番号は「81」で国際電話をかけることができます。

  • 日本からジョージア「995」
  • ジョージアから日本「81」

また国際電話を利用しなくても、Facebookのメッセンジャー、LINE、Skypeなどのアプリではチャット、電話、TV電話を無料で利用することができます。

【マナー&ルール】教会での写真撮影はNG

ジョージアはキリスト教圏なので、以下の項目に気をつけましょう。

  • 教会での写真撮影は基本的にNG
  • いくつかの教会では女性は頭をスカーフや帽子で隠す
  • 婚前前の男女は会話内容に気をつける

ジョージア人は強いナショナリズムを持っているので、以下の発言にも気をつけましょう。

  • 国の歴史やワインについて聞く(延々と話される)
  • 南オセチアやアブハジアに関する会話はしない(未だ紛争地帯のため)

ジョーニア人に食事へ招待されたら、以下の項目に気をつけましょう。

  • 宴会を仕切るタマダという男性の指示に従う
  • 家に招かれた場合は手土産を持っていく
  • 必ず空腹で行きすべての料理に口をつける

「郷に入っては郷に従え」のごとく、周りの人を観察して現地人の感覚に合わせるようにしましょう。

ジョージアの人気スポット

【世界遺産】3つの世界遺産を有する

ムツヘタの歴史的建造物群

ムツヘタの歴史的建造物群
ムツヘタの歴史的建造物群

ジョージアの首都トビリシの北西にあるムツヘタは、中世コーカサス地方の文化水準の高さや教会建築の様式を伝える優れた例証として1994年に世界遺産に登録されました。

温和な気候と豊かな土壌に恵まれているムツヘタは交通の要衝にあり、紀元前4世紀にイベリア王国(紀元前302年頃–580年頃)の首都になりました。

キリスト教がイベリア王国の国教と定められたのちに最初の木造聖堂が建設され、その跡地には「スヴェティツホヴェリ大聖堂」が建てられました。

スヴェティツホヴェリ大聖堂
スヴェティツホヴェリ大聖堂

ゲラティ修道院

ゲラティ修道院
ゲラティ修道院(引用元:UNESCO

ジョージア西部のクタイシ郊外にあるゲラティ修道院は、ジョージアを代表する科学者や哲学者を擁するアカデミーをもち、長い間ジョージアの知的・文化的な中心地として機能していました。

( ※ 2017年まではバグラティ大聖堂も構成資産でしたが、再建後世界遺産リストから除外されました)

MEMO
トビリシからクタイシへのアクセスは、電車だと約5時間30分(一日1本のみ)、バスやミニバス(マルシュルトゥカ)だと約3時間30分〜4時間です。

ゲラティ修道院には12世紀から17世紀にかけての膨大な量の壁画やモザイク画などが収蔵されており、創設者でもあるジョージア史上の偉大な王の一人ダヴィドの亡骸も安置されています。

ゲラティ修道院
ゲラティ修道院の壁画(引用元:UNESCO

スヴァネティ

スヴァネティ
スヴァネティ(引用元:UNESCO

スヴァネティは上部スヴァネティと下部のスヴァネティがあり、世界遺産は上部のウシュグリ村集落です。

ウシュグリ村集落のチャザシでは現在もスヴァン人たちが暮らしています。

MEMO
トビリシからウシュグリ村へのアクセスは、バスやミニバス(マルシュルトゥカ)で約10時間です。

山奥に位置するため踊りや歌(複雑な多声歌唱)などの独自の文化が発達し、近隣のロシアやトルコなど他国から影響受けながらも保たれています。

スヴァネティの塔型建築は、モンゴルなどの諸民族からの侵略を防ぐための見張り塔と要塞の役割を果たしていました。

別名「復讐の塔」と呼ばれ、昔スヴァン族が身内を敵に殺されたときに敵の一族を抹殺するための「血の復讐の掟」が行われた場所という話が伝えられています。

スヴァネティの塔型建築「復讐の塔」
スヴァネティの塔型建築「復讐の塔」(引用元:UNESCO

【温泉】入浴料は約200円

ジョージアの首都トリビシは『Tpili』という「あたたかい」を意味するグルジア語の古語に由来し、温泉と関係があるといわれています。

トリビシは長い歴史を持つナリカラ要塞のふもとに広がる温泉街で、公衆浴場の多くは朝早くから深夜まで営業しています。

入浴料は5ラリ=約200円(2019年11月)で、「No5」というハマム(ハンマーム)がトビリシで最も人気があります。

ハマム(ハンマーム)とは?
ハマムとは、トルコやアラブ諸国などの中東全域、アフガニスタン、中央アジア諸国、東アジア諸国に広く見られる伝統的な公衆浴場のことです。

【グルジア料理】味は日本人好み

ジョージアは日本と同様に四季があり、季節ごとにできる豊かな農作物を肉や魚やチーズと一緒に調理する方法が一般的です。

またユーラシア大陸の東西をつなぐ交易路の中継点であったため、グルジア料理には中東やヨーロッパだけではなく西アジアからの影響も見られます。

ハチャプリ

https://www.instagram.com/p/BzXQyukHcRY/
ハチャプリは代表的なグルジア料理で、生地にヨーグルトが練りこまれているチーズ入りのパンです。

最も一般的に使われるチーズは「スルグニ」と呼ばれるフレッシュチーズで、モッツアレラチーズのような食感がします。

また、ハチャプリは地域によって作り方と呼び名が変わってきます。

ハルチョー


ハルチョーは牛肉とお米が入ったスパイシーなスープです。

細かく切った野菜にスパイスの辛みが効いた奥深い味わいがします。

グルジアはパンが主食なので、レストランでハルチョーを頼むとパンも一緒に出てきます。

ヒンカリ

https://www.instagram.com/p/B8LQfYWnVol/

ヒンカリは、中国の小龍包に似たグルジア料理の大きな水ギョーザです。

生地の中には肉と野菜とチリパウダーなどのスパイスが入っており、なにもつけずにそのまま食べます。

食感は水餃子や小籠包のようなつるんとした舌触りではなく、もちもちとしていて食べ応えがあります。

タバカ

https://www.instagram.com/p/1AovPJyc9x/

タバカは、じっくり蒸したひな鳥をパリパリに焼いたスパイシーなローストチキンです。

グルジア料理にはよく登場するトケマリソース(プラムとチリパウダーで作る甘酸っぱいソース)をつけて食べます。

マツォーニ(カスピ海ヨーグルト)


マツォーニは、日本ではカスピ海ヨーグルトとして有名な、酸味が少なく粘り気があるヨーグルトです。

ジョージアは長寿国としても有名で、1986年に疫学研究のためにコーカス地方から持ち帰ったマツォーニを日本で増やし食べ続けていたことから世間に広まりました。

チュルチュヘラ


チュルチュヘラは、ジョージョア発祥のスティック状の飴です。

糸で一列につないだナッツ類(アーモンド、クルミ、ヘーゼルナッツ、レーズン)を小麦粉を入れて煮たぶどう果汁に浸し、天日で乾燥させて作られます。

グルジアワインで有名なイメレティ州、カヘティ州のチュルチヘラが最も美味しいといわれています。

【お土産】ドライブリッジマーケットで探そう

ドライブリッジマーケットは、毎日10〜17時くらいまで開いているフリーマーケットで、お土産探しにぴったりです。

ソビエト時代のヴィンテージやデッドストックなども多く扱っており、週末になると出店者が増えます。


ドライブリッジマーケットの地図・口コミ

買い忘れたら空港で

ジョージア名物のハチャプリやヒンカリからアートなどが描かれた「アルターソックス」の自動販売機がトビリシ空港のロビー(1F 出発カウンター付近)にあるので、万が一忘れてしまってもここで買うことができます。

【ホテル】ジョージアのおしゃれホテル

Stamba Hotel|スタンバ ホテル

Rooms Hotel Tbilisi|ルームス ホテル トビリシ

Fabrika|ファブリカ

https://www.instagram.com/p/BoPIwMdHL4f/

ジョージアの気候や季節のイベント

【気温・降水量】ベストシーズンは春と秋

ジョージア(トビリシ)の気候は、年間最高気温32度、最低気温-2度くらいで日本とほぼ変わりません。

MEMO
ジョージアの経度は43度、緯度は42度(青森と同じくらい)です。

四季があるものの比較的温暖な気候ですが、湿度が低いため夏は快適で、冬は気温よりも厳しい寒さになります。

ベストシーズンは、天気が良く過ごしやすい春(4~5月)と秋(9~10月)です。

【季節のイベント】新ワイン祭りが人気

新ワイン祭り

ワイン発祥の地として知られるジョージアでは、毎年5月にトリビシにある野外民族博物館で新ワイン祭りが開催されます。

お祭りの期間中は、様々な種類のワインと昨年度のベストジョージアワインを誰でも試飲することができます。

トビリシ国際演劇フェスティバル

毎年9月の終わりから10月の初めに行われるトビリシ国際演劇フェスティバルは、国内で最も有名な国際的イベントです。

ジョージア人なら誰でも知ってる演劇祭で、世界中から斬新で革新的な演出が集まり、舞台はヨーロッパとアジアを中心に繰り広げられます。

トビリソバ

毎年10月に開催される国内最大のフェスティバルで、フェスティバル開催中の2日間は国中からあらゆる農家の人々がトビリシに集まってきます。

様々な地域の踊りや音楽に触れたり、ワインや料理を楽しむことが出来ます。

【ジョージアってどこにあるの?】知っておきたいジョージア国の基本情報|まとめ

本記事では、こちらの記事では、ジョージア国に興味がある人向けにジョージアがどこにあるのか?そのほかに知っておきたいジョージア国の基本情報をまとめて紹介してきました。

ジョージアの旅を安心安全かつ楽しむことができるように役立ててもらえると幸いです。

ジョージアの文化やマナーを守りつつ、旅行を楽しみましょう

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