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いつからか、疲れてないのに「疲れてる?」と聞かれるようになった。
実際、夕方に見る自分の肌はくすんでいて、疲れてないのに疲れて見える…これってなんでなんだろう?
そう思ったわたしは、徹底的に調べていろいろ試した結果「糖質の代謝を高めて明るく透明感のある肌になる方法」にたどりつきました!
ということで本記事では「【透明感UP】化粧下地なしで肌のくすみを明るくする方法」について解説していきます。
タップできるもくじ
【透明感UP】化粧下地なしで肌のくすみを明るくする方法
肌のくすみの原因
ターンオーバーの乱れ
ターンオーバーといわれる肌の生まれ変わりは、正常ですと約28日周期で行われています。
ターンオーバーが乱れると、古い角質(死んだ細胞)が肌の表面にたまったままになるので、どんどん肌はくすんでいきます。
この場合は、古い角質をスクラブなどで取り除くのではなく、ビタミンCを摂ることがおすすめです。
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血行不良
血流が悪いということは、肌への栄養がうまく運ばれていないということです。
血流が悪くなると、カラダの表面にある肌への栄養は届きにくく、元気な細胞をつくれません。
また、血流がよいとピンクっぽく明るく見える肌色も、血流が悪いと青くにごったような肌色に見えてしまいます。
肌の糖化
肌が黄色っぽくくすんで見える人は、肌の糖化が進んでいる可能性があります。
糖化が進むとたんぱく質はAGEs(終末糖化産物)に変わり、肌の黄ぐすみやたるみを引き起こします。
糖質のとりすぎや糖質の代謝機能が低下しているひとは、糖化による黄ぐすみになりやすいです。
皮膚の老化の機序を考える上で光老化による酸化ストレスと糖化ストレスは大きな要因となっている。糖化ストレスは次に大きな皮膚老化の原因である。これは還元糖,脂質や酒由来のアルデヒドによる蛋白修飾が主反応で,カルボニル化蛋白ならびに糖化最終産物(advanced glycation end-products: AGEs)を生成,さらにはRAGE(receptor for AGEs)に結合して炎症性サイトカイン産生を促す。RAGE は免疫応答細胞のみならず皮膚線維芽細胞にも存在する。コラーゲン糖化は皮膚弾力性低下,エラスチンの糖化はたるみを惹起する。近年,AGEs が色素細胞を刺激してメラニン産生を助長することが明らかになった。すなわちシミ形成にも関与する可能性がある。糖化ストレス対策化粧品の開発はきわめて重要であり,今後の発展が期待される。
助手のひつじさん
糖質をつかえるカラダになろう
筋肉は糖質の貯蔵庫
食事からとった糖質は、一時的に筋肉に貯めておくことができます。
筋肉が多いひとは、貯めておける糖質の量も多くなるので、使われずに余ってしまったとしても糖化による黄ぐすみが起こりにくくなります。
筋トレはエネルギー源の90%は糖質
筋トレといわれる高負荷のトレーニングは、エネルギーの90%を糖質から使っています。
筋トレをすると、糖質が使われるだけでなく、筋肉の量も増えるので、糖質の貯蔵庫としても糖化のリスクから肌を守ってくれます。
助手のひつじさん
有酸素運動だと糖質は50%しか使われない
ランニングなどの有酸素運動だと、糖質は50%しか使われません。
このことからも筋トレがおすすめなのですが、どうしてもイヤだというひとは、有酸素運動からはじめてみましょう。
糖質をとってもいいタイミング
筋トレのまえ
エネルギーの90%は糖質を使うので、筋トレのまえは糖質をとっても問題ありません。
助手のひつじさん
筋トレのあと
筋トレのあとは、体内の糖質がなくなっている状態なので、糖質をとっても問題ありません。
筋トレのあとにとった糖質は、筋肉の修復やエネルギー源として使われるため、優先的に筋肉に運ばれていきます。
活動する日の朝や昼
日常生活で使われるエネルギーの半分は糖質です。
朝や昼は、そのあと活動するために糖質が必要なので、糖質を適量とっても問題ありません。
助手のひつじさん
糖質を控えるべきタイミング
空腹時のひとくちめ
同じ食事内容であっても、なにから食べるかによって血糖値の上がり方が変わってきます。
空腹時に糖質から食べると、血糖値が一気に上がってしまうので、糖化による黄ぐすみの原因になります。
一日中家にいる日
活動量が少ないと、エネルギーとしてあまり糖質を使いません。
一日中家にいる日は、糖質があまってしまう可能性が高いので、いつもより控えめにすることをおすすめします。
夜遅い時間や寝るまえ
夜遅くから活動量が増えるというひとは、ほとんどいないかと思います。
糖化による黄ぐすみを悪化させないように、夜遅い時間や寝るまえの糖質は控えるようにしましょう。
助手のひつじさん
おすすめの糖質コントロール食品
ここでは、わたしが糖質のコントロールのために使っている「ギムネマ」「イヌリン」「エリスリトール」について紹介していきます。
糖質カットサプリ:ギムネマ
ギムネマは、糖質の吸収をゆっくりにする効果があるため、血糖値の急上昇による糖化を防いでくれます。
サプリを飲むタイミングとしては、糖質が多くなりそうな食事の30分前に1粒がおすすめです。
水溶性食物繊維:イヌリン
イヌリンは水溶性食物繊維の一種で、玉ねぎやニラなどに含まれます。
食物繊維は、血糖値の上昇をおさえる効果があるので、食事のまえに小さじ1杯そのまま飲むか、味噌汁などに入れて飲むのがおすすめです。
血糖値をあげない甘味料:エリスリトール
エリスリトールは、砂糖の70%くらいの甘さのカロリー0の甘味料です。
糖質として体内で吸収されることもなく、血糖値もあげないので、砂糖の代わりとして使用することができます。
助手のひつじさん
【透明感UP】化粧下地なしで肌のくすみを明るくする方法|まとめ
本記事は糖質をつかえるカラダを作って根本からくすみを解決する方法について紹介していきました。
メイクで隠そうとすると、どんどん厚塗り感が出てしまうので、結局くすみを解決することは難しいです。
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