こんにちは、美容のプロ 薔薇ちゃんです。
〇〇ダイエットが流行ってるけど、本当に効果があるのかな?
リバウンドせずに痩せる方法ってあるのかな?
悩める子羊
こんな疑問を抱えていませんか?
本記事では、一生使えるリバウンドしないためのダイエットの基本を4つご紹介します。
もくじ
■リバウンドしないためのダイエットの4つの基本
1.消費カロリー>摂取カロリーがダイエットの基本
痩せるメカニズムとは
痩せるメカニズム(体重が減る)とは、カロリー収支がマイナスになって初めて起こります。
カロリー収支がマイナスということは「消費カロリー」が「摂取カロリー」を上回っている状態のことです。
つまりどんなダイエットを行なったとしても、カロリー収支がマイナスになっていないと、残念ながら痩せることはできません。
消費カロリーの求め方
カロリー収支をマイナスにするためには、ある程度じぶんの消費カロリーを把握しておく必要があります。
消費カロリーは「基礎代謝」と「活動レベル」によって求めることができます。
2.食事はマクロ管理法がダイエットの基本
マクロ管理法とは
個人に合わせてたんぱく質、脂質、炭水化物の量を調整していく食事管理法です。
日本ではあまり知られていませんが、スポーツ選手や海外セレブなどの間では一般的な食事管理法になります。
たんぱく質とは
たんぱく質は、筋肉、内臓、肌、髪などの身体を作る材料になります。
不足すると、筋肉量が落ち代謝が下がりむくみやすくなります。
また肌荒れや肌のくすみ、髪のパサつきなど美容面でも大きなダメージを受けます。
資質とは
脂質は、ホルモンや細胞膜の材料になり、女性ホルモンも脂質から作られています。
不足することは少ないのですが、脂質は種類に気をつける必要があります。
現代人が摂りすぎているオメガ6系脂肪酸を減らし、不足しがちなオメガ3系脂肪酸を増やしていく必要があります。
オメガ3系脂肪酸:えごま油、亜麻仁油、魚の油など
PMSが辛かったり生理痛がとても重いというひとは、脂質の種類を意識してみることをおすすめします!
炭水化物とは
炭水化物は、糖質と食物繊維に分けることができ、糖質は主にエネルギー源として使われます。
糖質が使われる順番は、以下の通りです。
「エネルギーとして使われる」
「余ったものは脂肪として蓄えられる」
つまり筋肉を使うことにより、脂肪として蓄えられるのを防ぐことができるのです。
3.続けられる運動がダイエットの基本
なぜ続けることが大切なのか?
運動を続けると筋肉量が増えるので、ボディラインが整い代謝も上がります。
ただ運動をやめてしまうと、せっかく増えた筋肉量が減りボディラインもゆるみ、代謝も下がってしまいます。
そのため、じぶんに合った続けられる運動を見つけていくことが重要です。
おすすめは「筋トレ」
わたしがおすすめする運動は「筋トレ」です。
筋肉量を増やすためには、筋肉に適切な負荷を与えることができる筋トレが一番効果的です。
成長ホルモンの分泌も促すので、美肌効果、エイジングケア効果も期待できます。
4.質の良い睡眠がダイエットの基本
身体の機能が回復する
質の良い睡眠をとることにより、日中に使われた身体の機能を回復させることができます。
日中を回復した身体で過ごすことにより、結果的に消費カロリーを増やすことができます。
ホルモンバランスが整う
質の良い睡眠をとることにより、自律神経を含めホルモンバランスを整えることができます。
ホルモンバランスの乱れによって引き起こされる、偽の食欲、脂肪燃焼の阻害、腹部の脂肪の蓄積を防ぐことができます。
脂肪燃焼効果UP
寝ている間は、活動時より多くの脂肪がエネルギーとして使われます。
質の良い睡眠をとることにより、脂肪燃焼効果をUPさせることができます。
質の良い睡眠をとる方法
良質な睡眠をとるためにはホルモンバランスを整える必要があります。
良質な睡眠に欠かせないメラトニンの分泌を促すために、毎日朝日を浴びる
副交感神経を優位にさせるために、寝る直前にスマホを見ない
胃腸の消化をひと段落させるために、食事から就寝までに3~4時間空ける
このような方法がおすすめです!
■記事のポイントのまとめ
無理なダイエットでリバウンドを繰り返すより、一生続けられる方法で少しずつ理想のスタイルになるほうがコスパ◎
理想のスタイルを目指してダイエットをする際の参考にしてみてください!
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