こんにちは、美容ミニマリストサヨコです。
キレイに治す方法ってあるのかな?
悩める子羊
こんな疑問を抱えていませんか?
ムダ毛の自己処理をしていたらいつの間にか「埋没毛」になっていたという経験があるひとも多いのではないでしょうか?
皮膚の下にある毛は目立つため、気になってほじくり出してしまうと、肌が傷つくので余計に目立ってしまいますよね。
本記事では、埋没毛の原因と治し方は?埋没毛にならない脱毛方法について解説していきます。
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埋没毛の原因はムダ毛の自己処理?埋没毛にならない脱毛方法を紹介
埋没毛の原因はムダ毛の自己処理
埋没毛とは皮膚の下に埋まって生えている毛のことで、ムダ毛の自己処理により肌や毛穴に傷がつくなどして毛穴がふさがる事が原因によって起こります。
ここではそれぞれの自己処理に伴う埋没毛のリスクを紹介していきます。
毛抜き・脱毛ワックス・家庭用脱毛機
毛抜きや脱毛ワックス・家庭用脱毛機による自己処理は、毛を抜くときに毛穴も一緒に引っ張ってしまうため毛根や毛穴周りの皮膚も傷つけてしまう可能性があります。
そのため毛穴がふさがれてしまい、埋没毛になる可能性が高くなります。
カミソリ
カミソリによる自己処理は、どれほど気をつけていても肌の表面を細かく傷つけてしまいます。
傷ついた肌はかさぶたのような状態になるため、毛穴がふさがれることにより、埋没毛を引き起こしてしまいます。
除毛クリーム
除毛クリームによる自己処理は、薬品により毛のたんぱく質を溶かすことによって脱毛効果を得ています。
つまり毛だけでなく肌表面も溶かしてしまうため肌ダメージが大きく、埋没毛の原因になります。
埋没毛の治し方
一度できてしまった埋没毛は、どうすれば治すことができるのでしょうか?
ここでは、後悔しないための正しい埋没毛に対する処理方法を紹介していきます。
ムダ毛の自己処理をやめる
埋没毛の一番の原因はムダ毛の自己処理による肌ダメージです。
今ある埋没毛をどんなにケアしても、自己処理をやめない限り埋没毛がなくなることはありません。
スクラブやピーリングをする
埋没毛は皮膚の下に埋まって生えている状態なので、古い角質を取り除いてあげることにより改善することができます。
スクラブやピーリングはやりすぎると肌への負担になるので、週に1回のペースではじめて様子をみてみましょう。
保湿をする
肌が乾燥することにより、ターンオーバー(肌の生まれ変わりの周期)が乱れれ古い角質が溜まり埋没毛の原因になります。
特にお風呂上がりは肌の油分が失われた状態なので、クリームやオイルで保湿してあげましょう。
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埋没毛にならない脱毛方法
埋没毛の一番の原因はムダ毛の自己処理による肌ダメージなので、自己処理をやめることにより埋没毛になる可能性を減らすことができます。
ここでは、埋没毛にならない脱毛方法「エステ脱毛」と「医療脱毛」の違いについてみていきましょう。
エステ脱毛
エステ脱毛はレーザーのレベルが低いため痛みも少なく、自己処理と比べて肌ダメージもありません。
ただ永久脱毛はできないため、しばらくすると毛が生えてきてしまいます。
医療脱毛
医療脱毛は医療レーザーを使うため効果が高く、自己処理と比べて肌ダメージもありません。
エステ脱毛より痛みを伴うのですが、一定期間通うことにより永久脱毛を行える唯一の方法になります。
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埋没毛についての疑問にお答えします
埋没毛があると医療脱毛はできない?
医療脱毛で使用するレーザーは毛のメラニン(黒い色素)に反応するものが多いです。
よって毛が皮膚の下に埋もれた状態でレーザーを照射しても十分な脱毛効果は得られません。
また埋没毛をレーザーで刺激することにより、毛嚢炎のような炎症を起こしてしまう可能性があるため、その部分は避けて照射を行っていきます。
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埋没毛になりやすい部位は?
埋没毛は、毛の生える向きがバラバラで皮膚が薄く弾力が少ない部位にできやすいです。
ワキやVライン、お尻や太ももなどは特にできる可能性が高くなります。
また自己処理の頻度が多い、肘下やヒザ下も埋没毛になりやすいです。
埋没毛は皮膚科で治療できるの?
埋没毛は皮膚科で治療することもできますが、その場合は道具を使って皮膚の下から毛を引き抜く処理になります。
よって一度治療しても、自己処理を続けているとまた埋没毛ができてしまうため、効果は一時的なものになります。
記事のポイントまとめ
セルフケアもしつつ、医療脱毛を検討するのがおすすめ
よかったら参考にしてみてください
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